昨日は毎月月末に開催しているセルフケアお灸教室の日でした。
自分の身体と向き合う時間をたった10分作るだけで、今より健康で美しさを保てるならば。。。
もうこれは実践するしかないですよね。
昨日のテーマは『胃腸の疲れ』ということで、食べるのが大好きな方、胃の調子が良くない方、お腹が張って苦しい方も、それぞれの悩みに合わせたセルフケアをご紹介しました。
東洋医学では胃腸を整えることは気血を養うこと。元気を作り出す場所。
調子の悪い時は胃腸が働き過ぎて疲れてる。
胃腸の働き=消化吸収・排泄なので疲れ過ぎた胃腸を休めるということは単純に消化の良いものを食べる、食べ過ぎないで腹八分を心掛ける。
しかし、、、美味しいものほど消化が悪かったり、どうしても食べ過ぎてしまい胃腸に負担をかけてしまう方って多いですよね。私もそうなのですが、、(汗)
だからこそ日頃のお灸セルフケアで胃腸の働きを助けることが必要となります。
昨日のお話しのメインは『腹診』で体調チェック。
お腹を肋骨の下の所から下腹部までを三つに分けて今の自分の状態をチェック。
そしてその部分にあるツボにお灸(台座灸)を置いてツボを温めます。
これが温かくて気持ち良いんです。
この自分のお腹を触ってチェックする『腹診』
一度自分のお腹を触ってみてください。強く圧をかけずに手を軽く置いてお腹の温かさ・冷えを調べてみると自分で思う以上に冷えている個所があったり、軽く圧をかけてみると硬かったりする場所があります。
そうやって触ってチェックするだけでもお腹が癒されます。(強く押さず心地よい程度でやりましょう)
胃腸の調子が肩こりや腰痛に影響することもあるので肩こりや腰痛のあるかたも是非やってみてください。
☆来月は『頭痛』をテーマに2月25日(火)19時~(約80分)開催予定です。ご興味のある方はホームページからのメールかお電話でお問い合わせください。参加費は」2500円(材料費込み・お土産お灸付き)